二番茶
今日は共同のお茶工場が一日休みということで(我が家は自分の家ではお茶は揉まず、何件かが集まってお茶の葉を持ち寄り共同でお茶を揉んでいる。そのためお茶の時期は朝早く茶工場から今日はお茶を刈ってよいかどうかの電話が入る。)お茶を持って行けなかった。天気も雨が少し降っていてお茶の葉も濡れていたため(濡れた葉は刈ってはいけない。)、刈るのに手間がかかる斜面の畑のお茶を刈り捨てることにした。(刈り捨てたお茶の葉は、多少は肥料の代わりにもなる。)親父はもったいない様子であったが、流石に私も仕事を休んで二番茶を天気の良い日に刈るわけにもいかず(お茶の単価がバカ安い。)、かといって御袋に急斜面の足場の悪い畑のお茶を親父と刈ってもらうのも忍びなく、刈り捨てた。ジメジメした中での仕事は汗ぐっしょりになった。気が滅入る仕事であった。午前中でひと段落したところで、午後は良い天気になった。職場に行きながら道場に寄った。職場が近くなった分だけ気楽に職場に行くようになった。。。。結局仕事の時間は増えた。。。。。。。
