4月22日の記事

生まれて初めて膝の水を抜いてもらった。

膝が痛く、腰から来ているのもわかってはいるのだが、病院に出かけた。
以前結構待ち時間が長かったので嫌だなと思っていたのだが、かなり早く助かった。

老齢化により骨がすり減っているとのこと、そして水が右膝にたまっていた。
まあ、昨日も一日一万六千歩歩き回っていたのだから、足の骨もすり減るわな。。。今年から実習教諭が居なくなり草花の授業、管理が大変になったことを恨みながら。。。。
ダンベルちょっとやり過ぎたかな。
などと考えた。

なんか、良く膝の水の話は聞いたことはあったが、まさか自分のことになるとは思ってもいなかった。
「お願いします。」
とは言ったものの手術とか嫌だなと思っていると「はい横になって」。。。
えっ 今から。。。。心の準備がまだ。。。。と思っている内に、注射器一本分水が抜けた。
少々イタかったがこんなに簡単にできてしまうんだと感心してしまった。
ヒアルロン酸を打っていただき直ぐに終わった。
ヒア。。なんか聞いたことのある名前だななどと思いつつ。

帰宅し花が沢山咲き出した前の庭にラッキーライラックを見つけた。
五弁花のライラックの花 ラッキーアイテム  四つ葉のクローバーのようなもんかな。face02

同期の教授殿なぞは「何を乙女チックなことをおっさんが。。。」と揶揄しているが。(笑´∀`)
家内を呼んだ。
自慢すると「お父さんここにもあるよ。ここにも」。。。。。
家内の方が沢山見つけた(笑´∀`)

皆さんにLINEでお裾分けした。

  


2025年04月22日 Posted by 宙さん at 19:34Comments(0)

4月10日の記事

今日は久しぶりに母校の静岡大学農学部植物病理研究室にお邪魔しました。
こんな卒業生にもいつもながら嫌な顔一つせず迎えてくれる平田先生に感謝申しげます。
途中恩師の瀧川先生にも電話していただき、懐かしい声を聞くことができました。

研究室には前任校の教え子が元気に頑張っていました。
農業教員の採用試験をうけるとのこと。
頼もしく、ありがたく思いました。
新しい芽は育っているな。
と感謝しつつ、研究室を後にしました。face02

教育実習でみた((笑))分校の実習生も副校長を務めあげ役職定年、同じく静岡農業の教育実習生もいまや静岡県の指導主事、そして今度は小笠高校の教え子が教員を目指しています。
本当にありがたいことです。

来年やめれるなface02

  


2025年04月10日 Posted by 宙さん at 18:19Comments(0)

4月8日の記事

今日は入学式であった。
駐車場のミッションも無事完了し、会場に入った。
今年はなんか新入生、保護者の方への挨拶も空振りに終わることが多く、返事も返していただけない自分の不徳のいたすところを猛省したが。。。。。

さて、会場で座っていると来賓が入場してきた。
そういえば、最近、入学式も何か来賓の席にいることが多くなった。
つらつら思うに、その前は総務課長で司会、もっと前は担任で緊張しながら呼名していたのである。だんだんやることが変わっていった。
ずいぶんと時が流れた。感無量。
教員生活ラストランを決め込んだ自分にとっては最後の入学式か。。。。だと思う。
そんなことを思いながら新入生の顔を見ていた。

しかし、前の席の新任の体育の先生のにいちゃんの刈り上げ凄いな。
見事である。
なんか頭の上にお皿が乗っているようであった。
うーん 昔だったらすぐ校長室に呼ばれたもんだがな。
これも時代の流れか。

農場の蜂たちが今日巣別れしていった。(分蜂:ぶんぽう)
詳しい実習の先生に伺うと、この巣別れのニホンミツバチを狙って、近くの山に空の巣箱が置いてあったそうである。
門外漢の自分は、全く知らなかったのだが、そうやってハチを手に入れることができるんだなと感心した。また、蜂が飛んで行ってしまわないように、女王蜂の羽を切ることもあるそうである。そして、分蜂はこの時期だとのことであった。
そこで、季語になるのかなと早速調べてみた。
確かに分蜂の句はあったが、あまりはっきりしなかった。
でも蜂が春の季語であるから分蜂も春なのかな。

農場のソメイヨシノを容赦なく春の風が散らしていた。

  


2025年04月08日 Posted by 宙さん at 18:10Comments(0)

4月7日の記事

昨日久しぶりに裏の茶山に行ってみた。
桜は綺麗にさいていたが、茶園は耕作放棄茶園が多くなっていた。

二十町歩七千万円をかけた構造改善事業の開畑碑に父の名前があった。
以前こんな句を作った。
月光や父の名のある開拓碑  宙

花の雨 でも良さそうな(笑´∀`)

その側の耕作放棄茶園の伸び放題のやぶきたの茶畑を山桜の枝と花が時折、雨の中の風に打たれて叩いていた。
折節に茶園を叩く桜かな 宙  もう少し推敲してみようと思うが。

鹿児島に一位を譲った静岡県のお茶
産地の変遷
先日の茶業セミナーの集まり

父と母の開拓した茶園も今や荒れ果てた。

晩年、「山に返せば良い」
と言った父の言葉が身にしみる。




  


2025年04月07日 Posted by 宙さん at 19:14Comments(0)

4月6日の記事

昨日久しぶりに鞆の句会に参加させていただきました。
何と三十年ぶりぐらいですface03
久しぶりすぎますね。face07
会場の中泉公民館も中泉研修センターと名前が変わっていました。
懐かしい坂道を上がって行くと
「あっ お菓子屋さんの菓子勇さん」
懐かしいお店を見つけました。
句会まで時間が少々あったので昔御菓子を買いに寄らせていただいたことなどをご主人とお話をしながら、国分寺最中やらついつい買いすぎてしまいました。

若い頃磐田農業に勤務していた時と比べると磐田の町もだいぶ変わり、湯川荘も開莚楼ももうなくなってしまいましたが、ここら界隈はあまり変わっていませんでした。

句会の会場の会議室も、ちょっと狭めの駐車場も昔のままでした。
当時のメンバーもお亡くなりになった方も多く、現在は新しい方がほとんどですが暖かく迎えていただき楽しい時間を過ごすことができました。
私の俳句の原点の句会です。
少々さぼりすぎましたが、これからまた宜しくお願いいたします。face02
花人や昔湯川に開莚楼  宙  


2025年04月06日 Posted by 宙さん at 09:31Comments(0)