捨て案山子
無事お役目を終えた案山子が秋の草束の重しになって余生をおくっています。父の拵えた案山子ですが、最近はマネキンのヴァージョンになっています。夜見るとちょっとゾッとしてしまいますが。
「捨て案山子」という季語があります。
早速 父の服母の服着て捨て案山子 一句作りましたが、ネット上にすでに 父のシャツ母のブラウス着て案山子という句がありました。残念。この句は捨てました。

2010年08月28日 Posted by 宙さん at 12:36 │Comments(0) │俳句
デコラテーヴェ・鶏頭
デコラテーヴェ フォルム(ドイツ語) 装飾的構成 青島教室
焦点は一焦点 一点に花が集中している。



ヤツデ

焦点は一焦点 一点に花が集中している。
緑色の鶏頭 鶏頭:秋の季語
ヤツデ
玄関に置いてみました。
2010年08月20日 Posted by 宙さん at 00:22 │Comments(0) │花
お盆・あかんべえ
「あかんべえ」は、宮部みゆき氏の著書である。最近本棚にあったのを発見して読んだ。亡者が登場する話である。特に意識したわけでは無かったが、丁度お盆であった。
この本、私は買った覚えはないが、発行日を見ると2002年、おそらく、母が買ったものであると思われた。
何気なく本棚から選んだ本であったがしかし、何故今頃この本と出会ったのだろうか。我が家の蔵書の山(読んでいない本ばかり貯まってしまった。)の中から選んでしまったのだろうか。それもお盆に。
内容は深川の料理屋「ふね屋」を舞台とした「おりん」一家の亡者とのお話である。この亡者は自分が同じ心を持った(同じ境遇)ものには見える。数ある本の中から今の自分にこの本が見えたのかもしれない。三井秀樹先生の「新構成学」と併読すると意外といける。
お盆も仕事である。


何気なく本棚から選んだ本であったがしかし、何故今頃この本と出会ったのだろうか。我が家の蔵書の山(読んでいない本ばかり貯まってしまった。)の中から選んでしまったのだろうか。それもお盆に。
内容は深川の料理屋「ふね屋」を舞台とした「おりん」一家の亡者とのお話である。この亡者は自分が同じ心を持った(同じ境遇)ものには見える。数ある本の中から今の自分にこの本が見えたのかもしれない。三井秀樹先生の「新構成学」と併読すると意外といける。

お盆も仕事である。

釣忍(8月青島教室)
2010年08月12日 Posted by 宙さん at 20:43 │Comments(0)
県知事・記者会見・グロキシニア
先日川勝平太静岡県知事が高校生の記者(新聞部)の取材を受けた様子が報道されました。その時に県知事の前にあった「鉢植の花」覚えていますか。
実は静岡農業高校の生徒が県庁の受付に置かせていただいている花だったのです。「グロキシニア」という花です。この花、いつもお世話になっている県民の声室の御好意により登場となったわけです。こういったところにもにもお心遣いがあるものです
知事さんお気づきになられましたか。



2010年08月06日 Posted by 宙さん at 20:07 │Comments(2)
フラワーデザインの構成学入門・2 三井秀樹先生
茹だるような暑さの中、大阪で行われたNFD講師会事業に行ってきました。玉川大学芸術学部メディア・アーツ学科教授の三井秀樹先生の「フラワーデザインの構成学入門・2 ダイナミックなコンポジションと色」を受講させていただきました。
自分が感じた講習会に参加する時のポイント。
実は講習会は、隣の席の方が重要。これは忙しい中高い交通費と受講料を払って行った講習会が有意義なものになるかどうかが、かなりここにかかっていることがわかってきました。もちろん講師の先生にしっかり聞くことは大切ですが、今回のように受講生が80人と多い場合、講師の先生の順番が回ってくるまで結構時間がかかります。となるとやはり隣の方に教わることが重要。但し、あくまでもお邪魔にならないように。(実際はかなりお邪魔をしています。)
今回もとてもよい方に恵まれました。
京都の「フラワースクール 友花愛 YUKAE」の飯田広子先生でした。最初は余りにも手際よくやられていたのでお声をかけるのを躊躇していました。しかし、鉛筆を持ったまま固まってしまった自分、三井先生は遠くに行ってしまい、困った。まさかはるばる大阪まで来て手ぶらで帰るわけには。。。と思い、失礼ながら「どうやったらよろしいでしょうか。」お伺いしました。飯田先生は本当にわかりやすく丁寧に教えてくださいました。ありがとうございました。また、三井先生のお話により構成学の大切さがわかりました。さらに、いろいろ忘れ物をした私に親切に対応して下さった担当の方に厚くお礼申しあげます。
自分が感じた講習会に参加する時のポイント。
実は講習会は、隣の席の方が重要。これは忙しい中高い交通費と受講料を払って行った講習会が有意義なものになるかどうかが、かなりここにかかっていることがわかってきました。もちろん講師の先生にしっかり聞くことは大切ですが、今回のように受講生が80人と多い場合、講師の先生の順番が回ってくるまで結構時間がかかります。となるとやはり隣の方に教わることが重要。但し、あくまでもお邪魔にならないように。(実際はかなりお邪魔をしています。)

今回もとてもよい方に恵まれました。

