大学時代の友人Tのこと

大学時代からの腐れ縁のTがいる。
出身は静岡のクリスチャンの学校であるが本人からは全くわからない。
大学時代はお互いにやりたいようにやってきた。
また、気が向けば連絡をするが気が向かなければほっぽらかしておく。
それでもって電話をすれば昨日まで会っていたような会話になってしまう。

就職が決まってやっと別れられると思いきや翌年職場の隣に試験場の分場ができ彼が赴任してきた。伊豆半島にである。
こんなこともあるのである。
ある日下田の下宿にスイカを持ってTがやってきた。後輩からもらい私にも配ってくれと頼まれたそうだ。彼が帰ってから暫く私もスイカを忘れてしまいスイカは畳の上で腐った。
さすがに食べなかったというのも悪いので「スイカおいしかったよ。」と彼にあったときに伝えた。すると暫く沈黙が続いたあと「本当にうまかったか。」と聞かれた。こちらも今更あとには引けず「うん」と答えた。すると「もう持って行った時にそこが腐っていたんだがな。。。。。」
オイ腐ったスイカ持ってくんじゃねえ。
スイカはすでに彼の下宿で腐っていたのであった。


土曜日に「茶と文化」の講師を御願いした。流石に専門の病気の話を楽しくやってくれた。彼もなんだか主席研究員とかの肩書きがついたらしい。

ただ私と彼が話し出すと周りにいる人間は何の話なのかわからなくなりかなり引いてしまうと思う。
もちろん家に帰ってから何の話をしたのだろうと考えても何も覚えていない。

こんな関係も面白い。お互い50を過ぎた。家の息子は何故か彼を尊敬しているようである。

また我が家でBQでもやろう。


  


2012年07月29日 Posted by 宙さん at 19:53Comments(0)

ライダーカード

オークションで「ライダーカード」を検索した。
1番目の「くも男」のカードが1万円以上しているのに驚いた。ライダーカードは知る人は懐かしいと思うが、かつてカルビーのライダースナックというお菓子についていたおまけのカードのことである。
小学生のころであろうか当時の人気番組仮面ライダー(仮面ライダー本郷猛は改造人間である。。。。というイントロをよくまねした。)のカード欲しさにお菓子をかった。
お菓子自体はそんなに高い値段ではなく子供にも十分に買えるものであった。
一袋に一枚カードがついてきた。
袋に入っていたため何のカードかは開けてからのお楽しみであった。
ラッキーカードというものがありこれがでると、このカードを送ると専用のカードホルダーがもらえた。

テレビ静岡がコンバーターという装置をつけて写るようになった田舎の少年はすぐに仮面ライダーに夢中になった。当然ライダーカードにもはまった。
一袋20円くらいのお菓子であった。

ある日街からやってきた親戚の少年ととんでもない愚行にでた。
カード欲しさにライダースナックを一箱買い占めたのであった。
そこまでなら良いが、当然そんなにお菓子が食べられるはずもなく、なんとそのお菓子を川に捨てたのであった。
またそこが小学生の浅はかさ、土手から捨てたお菓子は川の中に入らず土手に散乱することとなった。
大量のカードを手に入れた少年達ではあったが、その後はご想像の通り。
村中の顰蹙を買い、母親にぶん殴られる結果となった。

今となってはこのカードもお袋に捨てられ一枚も残っていないが。

オークションで一枚だけ何か買ってみようかな。。。。。。一番がくも男。二番がこうもり男三番がサソリ男四番がサラセニアン暫く何とか男が続く。蜂女がその後出てくる。ちなみにくも男はショッカーのベルトをしていない。このベルトの中には自爆用の爆薬が入っていたのであった。
  


2012年07月27日 Posted by 宙さん at 19:51Comments(0)伝統・文化

切手集め

最近切手の収集を再開した。
といっても中学以来であるから再開というかなんというか。。。。
ストックブック(懐かしい響きである)を整理すると当時の変色した切手が沢山出てきた。保存状態がよくなかったため痛んでしまったものが多かった。
しかし、当時母が忙しい中を郵便局に行って決して楽ではない家計の中からやりくりして買ってくれた切手である。
当時の郵便局長さんはもう他界されてしまったが、懐かしい切手が見つかった。
当時「スタンプマガジン」という切手誌に友人とアルバムを投稿した。
何気なしに投稿したものであったがそれが載った。掲載決定の葉書をみんなにみせびらかしながらね田舎の切手少年であった私はもう天にも昇る思いで雑誌の発行を待った。当日の雑誌を見た私は唖然とした。友人のIとおまけに弟のアルバムも同封したのであったが、当時の印南さんという方の評に打ちのめされた。友人のIはもともと優秀で字も上手で高い評価を得るのは当然であったが、私のアルバムはボロクソの評価であった。おまけの弟のアルバムの方が評価がよかったのは何故か。今だにこの本は記念にとってあるが、この厳しい言葉はよくぞここまで書いたかと思うほどである。
こうして私の切手少年の夏は終わった。face07

オヤジになってアルバム作りは再開はしないが、少年の頃高値の花であった「月に雁」や「見返り美人」に手が届くのが何となく嬉しい。
母の買ってくれた切手や当時わくわくしながらカタログを眺めていた切手を少しずつ集め始めている。
  


2012年07月23日 Posted by 宙さん at 19:38Comments(2)

受験勉強

子供が受験勉強をしている。
剣道部も引退した。
目標はかなり難関であるが頑張って欲しい。
でももっとやれーーーーー。
  


2012年07月22日 Posted by 宙さん at 14:19Comments(0)

早気(はやけ)

早気(はやけ)がなおらない。
結局は、自分で持つことなのだろうが。
大変なことである。周囲から見ればたった5秒矢を離さずにいればよいと思うかもしれないが、本人にとってはなかなか厳しい。
なんとかならないものか。  


2012年07月19日 Posted by 宙さん at 23:14Comments(0)

帰ってきた茶畑

茶畑が帰ってきた。
耕作を御願いしていた茶畑が御主人の御不幸により耕作困難になり帰ってくることとなった。
我が家もぎりぎりの状態。
どこの家も厳しい状況である。
  

  


2012年07月09日 Posted by 宙さん at 20:59Comments(0)農業