剣道と弓道 徹底して考えること
弓道を再開し早気(はやけ)で悩んでいた。しかし今日こう思うことにした。それは、一般的には矢を早く放ってしまう(通常5秒位頬に矢がついてから持つ)原因としては精神的な弱さ、的に当てたいといった誘惑に負けるとされている。しかし、今日それならば徹底的に的に当てようと思ってしまおう。そうすることにより狙いを定める時間が長くなり(的づけと言う)結果的に長く持つことになるのではないかとふと思った。これは朝夕空き時間に百本以上3カ月近く打ち続けた結果であった。すると意外にこれが効果があるのがわかった。「弓道一筋」という本に人間の随意運動と不随意運動の解説、つまり大脳で会に入った瞬間正しい的付け等考えてから矢を放つということに通じると思った。
しかし、逆に今日子供は剣道で考えすぎて負けてしまうとぼやいていた。もちろん考えてそれから即反射行動に出るのがただしいのであろうが、こういった場合まず体で覚えるということも必要になるのかもしれない。こういったことが親子の会話になることもありがたいことである。
武道。。なかなか険しい道である。
しかし、逆に今日子供は剣道で考えすぎて負けてしまうとぼやいていた。もちろん考えてそれから即反射行動に出るのがただしいのであろうが、こういった場合まず体で覚えるということも必要になるのかもしれない。こういったことが親子の会話になることもありがたいことである。
武道。。なかなか険しい道である。